「シーリング材の乾燥不足により起きる不備症状」です!
硬化不良は、乾いている様に見えて、実は内部まで完全に乾いていない状態です。
後打ちの場合には、わざとコーキングをえぐったりしなければ自然に乾くのですが、先打ちの硬化不良は更に補修に手間がかかります。
工事後に目地シール部分を強く押すなどの事はほぼないと思いますが、気付いたら暴風雨でなくなり雨が侵入していた。なんて事も起こり得ます。
特徴としては、
①サイディングなど、比較的薄い建材より、ALCやパワーボードなどの厚みのある建材に施工する際に硬化不良が起こりやすい。
②乾燥時間だけを信用し過ぎるあまり、作業スタッフが触診せず進めてしまうと硬化不良が発生するリスクが上がる。
③塗装工事で扱う塗料でも、硬化不良が起きる場合もある。
お気軽にお問い合わせください。070-8988-0620受付時間 9:00-19:00 [ 水曜定休日 ]
お問い合わせ ご相談・お見積り完全無料!