【三年点検】野田市 外壁塗装・屋根カバー工事
2020年9月に施工させて頂きました野田市の現場の「定期点検」を行いましたので、記載致します。
船橋市内だけではなく、全国的にみても工事後に伺い経過を観察する施工店はまだまだ少ない為、ご参考になれば幸いです。
施工内容
【外壁塗料】日本ペイント:インディフレッシュセラ
【屋根材】ディーズルーフィング:ディプロマットスター(同質役物仕様)
【付帯部塗料】日本ペイント:ファインパーフェクトトップ
【門塀塗装】日本ペイント:インディフレッシュセラ
【サービス工事】網戸張替え
建物情報
築年数:30年前後
外壁材:モルタル(ヘッドカット押さえ)
屋根材:スレート(アスベスト含有材)
破風板:防火造り(モルタル仕上げ)
軒天:防火造り(モルタル仕上げ)
幕板:窯業系幕板
雨樋:塩ビ系建材
三年点検【外壁塗装】
三年点検【屋根改修工事】
三年点検【付帯部塗装】
以上になります。
工事後数ヶ月で構造クラックが発生してしまい、当時無償にて補修したのですが、一年点検時や今回の三年点検時にも悪化する事なく残っていました。
構造クラックは外壁材など、下地材のズレなどからくるクラックとなり、躯体の内部から修繕しないと完全な再発防止にはならず、いずれ再発してしまいます。
そういった点も含め、施主様と一緒に定期点検にて経過を観察させて頂いております。
屋根改修工事(カバー工法)を行なった屋根は、メーカー保証30年という事もあり、色褪せなどもなく綺麗な状態を維持していました。
船橋市近郊でもよく見かけるのですが、弊社の使用している「ディーズルーフィングの30年保証商材」や「ガルバリウム鋼板の15年保証商材」の屋根材をお見積りしているのに、最終防水の役割を担う防水シートのグレードが低いお見積りを採用している施工店が多々あります。
はっきり言って、その内容だと「せっかく良い屋根材を使うのに雨漏りに弱い」工事になってしまいます。
スレート屋根やガルバリウム鋼板(ガルテクトなど)・ジンカリウム鋼板(ディプロマットスターなど)は屋根材のすぐ裏に水が入り排出される仕組みなっています。
ただ屋根材のすぐ裏は防水シートが設置されています。
施主様も施工マニュアルや屋根断面図などを見ればお気づきになるかと思いますが、グレードの低い防水シートを使用すると見た目は全く問題ないのに、「雨漏りした」「天井にシミがある。。。」なんて事も起こり得ます!
高い工事をしたのに、そんなリスクのある工事なんて安心できないですよね?
なので弊社では、最終防水の防水シートも上級グレードを採用する事によって、屋根材メーカーの公言している保証期間を最低耐久年数として、施工させて頂いております!
外壁塗装だけでなく、外装リフォーム全般の事は、専門店のリライアブルホームへお任せください!
〜専門用語〜
お気軽にお問い合わせください。080-4658-5653受付時間 9:00-19:00 [ 水曜定休日 ]
お問い合わせ ご相談・お見積り完全無料!