「ニチハ/パミール」層間剥離現象

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  • 「ニチハ / パミール」経年の中で層間剥離(そうかんはくり)が発生してしまう屋根材

アスベスト含有屋根材の完全撤廃(品格法の改定)により、ニチハが販売したスレート系屋根材の「パミール」という商材になります。 この商材は、新築時には何もないごく普通のスレート系屋根に見えるのですが、経年すると共に少しずつ屋根材本体の層と層が剥がれていきます

パミールは薄い層を何枚も重ね、工場でプレス加工され出来上がっている事により、その層と層が徐々に剥がれボロボロになってしまうのです。 ひどい状態だとベランダに何かが落ちている、、、なんて事もあり、

塗装も出来なくはないのですが、屋根材の表層から剥がれてしまう為、塗装した塗膜ごと剥がれてしまい塗装工事では無意味な工事になってしまいます。 この商材はかなり広くに知れ渡っていますが、今だに塗装をしている業者もあり、私自身も一昨年見かけました。 このようなパミールでは、「葺き替え」や「カバー工法」での工事が多く採用されています。