下塗り材(シリコンオフプライマー)

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「下塗り材(シリコンオフプライマー)」とは?

「特殊な下塗り材」です!
ブリード現象のブリードオフプライマーと同じ様に、特殊な症状の時に使用する専用プライマーです。ただブリードオフプライマーよりはシリコンオフプライマーの方が多く使用されているかもしれません。
外壁塗装などの塗装工事箇所では、シーリングを先に施工した場合、シーリング材は「変成シリコン」でなくてはなりません。ただ以前はそんな事を知らずに「シリコン」を使用するのが当たり前でしたが、シリコンの上に塗装をした場合、弾く機能が強すぎて塗膜があっという間に剥離or割れてしまいます。
外壁塗装面にお客様が部分補修をした際なども、シリコンを用いられている事がある為、塗装する箇所にシリコン系のシーリング材がある場合は、外壁下塗りの前にシリコンオフプライマーという特殊下塗り材を塗布しなければなりません。こういった専用の特殊下塗りを使用しないと新たな塗料も密着せず、不備にしかなりません。

特徴としては、
①知識の少ない営業や施工管理はシリコンか変成シリコンかの区別がつかない。
②塗装の上にシーリングする場合は、シリコンでもOK!(今後その上に塗装しない場合に限る)

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